京都府福知山市のデザイン制作・WEB制作会社 会社案内・パンフレット・チラシ・冊子・封筒・名刺・ロゴ制作・ECサイト・動画制作・SNS・YouTube 株式会社Anku

FOLLOW US

会社案内・パンフレット・チラシ・カード・DM・封筒・名刺
service01
Package

商品パッケージ・ノベルティ制作

Product packaging and novelties

パッケージデザインは商品の価値を劇的に変えます。

パッケージデザインは、商品が最も魅力的に見えるような外観を創り出す役割を果たしています。 完成した商品は、そのデザインを身に纏うことで初めて本当の意味で生まれ返るのです。どれほど優れた商品でも、市場に出て初めて公開されることになります。 そのため、パッケージには多くの注目が集まるのは当然のことです。だからこそ、パッケージデザインは商品の受け手や売れ行きに大きな影響を与えるのです。

picture

商品の個性を追求し、デザインによって表現することが重要と考えます。

パッケージデザインでは、商品の目標顧客とそのブランドが市場で占める位置が重要です。世の中には時代の要求に応える商品もあれば、そうでないものもあります。商品に応じて、トレンドに沿ったデザインを選ぶのか、 既存の顧客に安心感を与えるデザインを選ぶのかを考慮しながらデザインを進めます。 ブランドの規模によってもアプローチが異なります。広く知られたブランドの場合、確立されたブランドイメージを保ちつつ、新しいデザインに取り組む際もブランドの特徴を尊重します。一方で、新進気鋭のブランドの場合、商品の個性を表現しつつも、注目を集める斬新なデザインも効果的です。若くまだ知名度の低いブランドほど、パッケージをシンプルかつ洗練されたデザインで展開することで、大きな効果を生み出すことがあります。心掛けることが必要です。

パッケージデザインは、誰に何を伝えるのかを考える

数秒が勝負の時間です。具体的な売り場のイメージを思い浮かべながら、消費者として自分が商品を見た際に、 一目見て興味を引き、つい手に取りたくなるようなデザインを考えると以下の2点が非常に重要です。

この商品のパッケージデザインは誰を対象にしているのか?
その商品のブランドはどのようなものなのか?

消費者が商品に特定の時間を費やすと言われているのは平均4秒です。このわずかな時間の間に、上述した2点を明確に伝えることは容易ではありません。商品の特徴や魅力を限られたスペースに集約する必要がありますが、同時にブランドの雰囲気や個性も表現する必要があります。消費者がなぜ手に取る動機を逆算して考える必要があります。また、実際の商品以上に誇張しすぎないことも重要です。パッケージデザインは、商品の実際の内容や価値よりも良い印象を与えることができます。ただし、あまりに誇張しすぎると、消費者を誤解させてしまう可能性があります。結果として、セールスが伸びず、ブランドの信頼も損なわれます。ここで重要なのは「誠実さ」です。例えば、消費者が手頃な価格の商品を求めている場合、高級感を強調しすぎると商品を手に取ってもらえません。また、食品パッケージの場合、実物とパッケージのイメージが大きく乖離しているとクレームが生じる可能性もあります。見た目の魅力的なデザインを追求することも重要ですが、誠実さを忘れず心掛けることが必要です。

service01
service01

ブランドの価値を正確に伝える。

自社ブランドを効果的に伝えるために、パッケージデザインは非常に重要です。自社の強みや個性に焦点を当てて表現してみましょう。競合他社の商品が溢れかえっている中で、消費者の目を引き、関心を集めるためには、「他とは異なること」、つまり「ブランドの独自性を創造すること」が近道です。これには創造性と探求心が求められます。ブランドの本質をしっかりと追求し、既存のファンだけでなく新しい顧客にも訴求する表現をすることが重要です。また、市場に過度に囚われると、定型化されたデザインになる可能性もあります。時には既成概念を打ち破る大胆なパッケージデザインが効果的な結果を生み出すことも、パッケージデザインの魅力の一つです。実際、百貨店の食品コーナーでは特定のブランドのパッケージが目立ち、購買意欲を引き起こし、行列ができることがあります。逆に言えば、どんなに素晴らしい商品であっても、魅力的で正確なパッケージデザインがなければ、商品の価値が下がる可能性があります。

picture

企業やサービスの認知を広げるために、独自性の高いノベルティアイテムを活用します。

ノベルティとは、イベントや商品購入時に無償で配布されるグッズのことです。ノベルティの種類は多岐にわたり、日用品や雑貨など様々なアイテムがあります。企業の場合、実用的なアイテムが好まれます。卓上カレンダーやメモパッド、文具など、日常の業務で役立つものが人気です。一方、ブランドのノベルティでは、ファンに向けて特別なグッズを提供することも考えられます。いずれの場合も、企業やブランドのイメージが反映されたノベルティを作成することがブランディングにつながります。 ノベルティの多くは、既製品にロゴや名入れを施すことで、企業の認知度を高める目的で使用されます。イベントで多くの来場者に配布する場合は、そのイベントのテーマに沿ったアイテムを作成し、幅広い人々に認知されるようにします。また、ノベルティの袋やアイテム自体に企業やサービスのURLやQRコードを掲載することで、ウェブサイトへの流入を促進することも可能です。 ノベルティの作成方法には、既製品に名入れをする場合と、キーホルダーなどの独自の形状を持つオリジナルアイテムを製造する場合があります。オリジナルアイテムは、受け取った人に強い印象を与え、喜ばれることがありますが、製造費用が高くなる傾向があります。したがって、費用対効果を考慮し、適切な価格設定を行うことが重要です。